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ねんしょうぐみ だより

2020.10.27

秋の気持ちのいい気候の中、子どもたちは友達と遊ぶことが楽しくて、園庭でもお部屋でも一緒に遊ぶ姿が見られます。

3歳の子どもたちは、自分の事だけでなく少しづつお友達への関心が出てきています。でも、うまくいくときもあれば、時に気持ちがすれ違ってしまいうまくいかないことも…

「男のこだけで ままごとしたいんだ」

「やだ、私はおいしいスープ作ってるの」

「僕は、男の子だけでしたいんだ」

そんな平行線の摩擦が見られるようになりました。

気持ちを言葉にできるようになってきましたが、相手のことまで考えられないので、ストレートな言葉や、知っている言葉で気持ちを表すのが3歳児です。

「嫌い」と言ってしまう心の中には、うまく伝わらない思いの表現を、それしか知らないということがあります。

 そんな時先生は、子どもの思いに共感してあげたり、気持ちのすれ違いを言葉でつなぐ時もあります。たいていはそれですっきりして次のあそびに向かいます。3歳の思いは流動的で、それほど根深いものではないのです。

 でも、もしかしたらお家でポツリと「こんなこと言われて悲しかった」と話すことがあるかもしれません。

 そんな時は、子どもの言葉に「そうだったのね」と共感して、「大丈夫、きっと明日は仲良くできるよ」と背中を押してあげてくださいね。そして、心配な時は先生に聞いてください。お子さんの様子をお知らせして、一緒に考えていきたいと思います。

人間関係の基礎の部分を体験している姿があちこちで出てきています。