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すみれ組　ぼく、わたしのこいのぼり

2024.05.02

くるくる〜ペタっ

こいのぼり製作では、初めてのりを使用しましたが、のりの感触を楽しみながら、一本指でぬりぬり〜っと広げ、「ペタっ！くっついた！」と嬉しそうに次々と貼っていく姿が見られました。

「次は〜むらさき！」「大きいのと小さい丸にする！」「いーっぱいつける！」と各々が自分だけのこいのぼりをイメージしながら楽しんで作っていました！

目もいっぱいつけちゃおうっと〜♪

「あれぇおめめがない！」と子どもたちも気がつき、カラフルに飾り付けしたあとに目を貼りました。

目のパーツひとつとってみても「もう一つつけて、2つの目にする！」「こっち（片側）だけだから1つでいい！」と個性が見られます。目は○個とこちらが指定するのではなく、子どもの意思を尊重して行くことで、創造性も豊かになっていきますね。

飛んでる〜！！！

完成し、お部屋の中で飛ばせているとぞろぞろと廊下へ行く子どもたち。何をしているのかなぁと覗いてみると、みんなで一緒にこいのぼりを飛ばしていました！！

集団での生活やクラスのお友だちに慣れて来たからこそみられる微笑ましい姿ですね。

幼稚園ではクラスの外へ出て行くことを止めるのではなく、なんで外に行こうと思ったのかな、何をしているのかなと考えることで、子どもの気持ちに寄り添うことを大切にしています！

こいのぼりお散歩してるの〜！！

こいのぼりを作った日は生憎のお天気で廊下でしか楽しめませんでしたが、製作が終わってからも、自由に遊べるように置いておくことで、「一緒にお外で遊んでくる！」「飛ぶかなぁ」と自分だけのこいのぼりに愛着を持ち楽しんでいました！

自分だけのこいのぼりをお家に連れて帰ること、大好きなお父さんお母さんに見せることをとても楽しみにしました。健やかな子どものたちの成長を祈って、ぜひお家にも飾ってみてくださいね！